文字数が少ない記事を修正してアクセス数を増やす

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最近は記事の修正ばかりしていますが、内容が薄い記事や検索エンジンに評価されていない記事が沢山あると、サイト全体が低品質と見られる可能性があります。

ドメイン評価が高い場合や、ある程度自然リンクが付いているサイトであればあまり気にする必要はありませんが、初心者がページ量産型アフィリエイトをする場合は、注意が必要です。

低品質ページの洗い出しについては、過去にも記事を書いていますが、今回は私が記事を修正する時にやっていることをまとめておきます。

予備知識として、興味がある人は「アクセスが無いページの修正」や「検索流入がない商品ページにnoindex」もご覧ください。

記事の文字数に関する誤解

検索流入が少ないページの修正は定期的にやっていますが、最近は文字数が少ないページの修正をしています。

検索エンジンからのアクセス数を増やすには、キーワード数とその組み合わせが重要になってくるため、文字数が多い方がアクセスは増える可能性があります。

文字数が多ければ良いというわけではありません。最近は文字数が多いだけの記事も良く見かけますが、アフィリエイトサイトの場合、コンバージョンさせるのが主な目的なので、文字数を増やすデメリットもあります。

また、キーワードを意識しすぎた記事は他サイトと重複する可能性も高く良くありません。キーワードツールなどを元に記事を書くとこの傾向が強くなります。

重要な事は、その分野の専門知識を付けて記事を書くということです。専門用語を沢山使うという意味ではありません。専門知識を持っている事で、自然と文章にキーワードが含まれ文章の幅が広がります。

私はキーワードを意識して記事を書くことはあまりありません。タイトルにキーワードを入れたり、その記事で盛り込みたい内容は決めますが、キーワードを元に文章を書いたり、共起語ツールを使って文章を修正するようなことはしていません。

文字数が少ないページを拾い出す

今回は、文字数が不足している記事に文章を追加する方法ですので、先に記事の文字数をチェックします。

WordPressであればPosts Character Count Adminというプラグインが役に立ちます。

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プラグインを入れると、こんな感じに記事一覧画面にそれぞれの記事の文字数が表示されます。

ここに表示される文字数は、投稿画面のビジュアルエディタに表示される文字数と同じです。

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投稿画面のこの部分にも文字数が表示されています。WordPressのデフォルトで表示されると思いますが、テーマやプラグインが表示してるものだとしたらすみません・・・

アフィリエイト野郎については、全記事かなりのテキスト量なので文字を追加するための修正は必要ありません。逆に削る作業が必要ですね・・・毎回気にせずに書いていますが、文字数が凄いことになっていしまいます。こういう文章が無駄ですね。はい、すみません。

記事の修正で気をつけること

  1. 修正する記事の文字数を決める
  2. 一通り記事を読み修正の必要性をチェックする
  3. 記事の修正+文章の追加を行う

文字数が少ない記事が良くないというわけではありませんが、修正する記事をピックアップする基準が必要です。

1000文字以下、1500文字以下など自分の基準を決めて、その記事を拾い出します。私はサイトによって1000文字以下、1200文字以下、1500文字以下の記事を拾い出すようにしています。

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たとえば、このように1500文字以下の記事を見つけたら、その記事を表示します。

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投稿画面のパーマリンクが記事へのリンクになったので、記事の表示が楽になりましたね。プレビューだと変なURLになってしまうので。

SnapCrab_NoName_2016-2-17_10-52-13_No-00

はいこの記事です。これをブラウザのブックマークに入れます。

あとは、修正用フォルダを作り文字数が少ない記事を片っ端から入れていきます。

修正の必要性をチェックする

ピックアップ作業が終わったら、記事の修正の必要性をチェックします。文字数が少なくても十分な情報量であれば修正する必要はありません。

中身が薄い記事や情報を追加できる記事を修正していきます。その際にアクセス解析で検索エンジン経由のアクセス数や流入キーワードをチェックします。

Googleアナリティクスであれば「行動⇒サイトコンテンツ⇒すべてのページ」で該当のURLを検索すると見られます。

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さきほどピックアップした記事です。閲覧開始数を見るとわかるように、ほとんど検索経由のアクセスはありません。

流入キーワードは、その記事が閲覧開始ではない場合のキーワードも含まれますので参考程度に捉え、ユーザーのニーズを見ます。Googleのキーワードは見られませんし、Yahooもいずれ見られなくなると言われていますが、蓄積しておくことで過去のデータでも参考になります。

文字数が少なく閲覧開始数も少ない場合、検索エンジンの評価が低い可能性が高いのでがっつり修正することもあります。この記事であれば、ほとんど検索にかかっていないのでタイトルを大幅に変えてもいいですね。

どのように記事を修正するのかという点は、記事によって違うのでやり方を説明するのは難しいです。

基本的には情報の追加が主な作業になります。その記事を書いた時点では持っていなかった知識や経験を元に文章を追加することが多いです。画像やイラストを追加することもあります。

注意点

記事の文字数が多くなると、どうしても他の記事と重複する部分も出てきます。ページ量産型で1記事ごとの文章も大量にした場合、重複の嵐になりかねません。

記事数を絞って1記事を大量テキストにする場合は良いですが、ページ量産型で大量テキストにすると失敗する可能性が高くなります。それぞれの記事が全く違う内容であれば問題ありませんが、大量ページでそれは難しいでしょう。

記事を修正してもすぐにアクセス数は増えません。成果が出るのは数カ月後だと思いますが、正しい修正であれば成果は付いてくるはずです。

記事の修正が終わったらサチコでFetchします。

SnapCrab_NoName_2016-2-17_11-11-32_No-00

最近は「私はロボットではありません」と出てきます。Fetchの回数が多いと、画像選択も必要になります。

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色々なパターンのロボット避けがありますね。ここまで行ったらあなたも本物です。

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