CV測定に必要なASPの成果データをダウンロードする方法
現在CV測定は、友人が開発した独自のCV測定ツールを使わせてもらっています。
その測定ツールとASPの管理画面でダウンロードできる成果データをエクセルで照合させています。
こんな感じで、クリック日時、広告位置、流入キーワード、参照元、デバイス、流入ページなどのデータが確認できるようになっています。
流れとしては、CV測定ツールで広告のクリック日時を取得して、ASPのクリック日時がある成果データをダウンロードして、エクセルのマクロで照合させています。
このデータを作成するために不可欠なのが、ASPから取得するCSVファイルです。
※以前は、コンバージョンゲッターを使っていたのですが、登録できるゴール数に制限があるので、使うのをやめています。
ASP別のCSVデータDL方法
エクセルで、測定ツールのクリック日時とASP側のクリック日時を照合するので、ASP側でクリック日時を含む成果データを提供している必要があります。
最近はどこのASPもCSVファイルがダウンロードできるようになっていますが、ASPによってダウンロード方法が違うので自分用にまとめておきます。
A8
A8は、「成果発生レポート⇒成果別」でクリック日時付きのデータがダウンロードできます。
バリューコマース
バリュコマは、「レポート⇒注文リスト⇒CSVダウンロード」です。
アクセストレード
アクトレは、「レポート⇒成果分析⇒ダウンロード」です。
アフィリエイトB
アフィBは、「成果状況確認⇒レポートを表示⇒CSVダウンロード」です。
ジャネット
ジャネットは、「AS統計⇒成果結果リスト⇒リストのダウンロード」です。
レントラックス
レントラは、「注文リスト⇒ダウンロード」
レントラのデータは曜日が含まれているので、私が使っているエクセルで照合する際に曜日データを削除する必要があります。曜日データ必要ですか?
TCS
TCSは「成果の参照⇒先頭行から500行までCSV出力」です。
CV測定の重要性
SEOアフィリエイターの場合、CV測定していない人も多いと思いますが、どのページのどの広告からCVしたのかを知るのは大切です。
リスティングアフィリエイターはやっていて当然のことだと思いますが、SEO重視の人は結構な額を稼いでいても意外とやっていなかったりします。
CVした流入キーワードももちろんですが、CVデータから色々なことがわかります。
最近はアクセス解析を見る機会は減っていますが、CV測定データを見る機会は増えています。そして、ちょこちょことサイトを修正しています。
エクセルでの照合が難しい場合には、広告のクリック日時が取得できる解析を元に自分で照合しなければなりませんが、有料で良ければコンバージョンゲッターも悪くありませんでした。
これによってどれだけ成果が上がるのかはわかりませんが、成果に至ったページ、広告位置、キーワードなどのデータはかなり有益です。