スマホのブラウザチェックはChromeのツールが便利
Googleがスマホサイトの掲載順位を上げると発表してから、スマホサイトを作り始めた人も多いと思います。
まだ、どれだけ影響するかわからない状況で、複雑なサイトだと今からやっても間に合わなそうなので、急いでやる必要もないと思いますが、時代の流れとしてスマホ対応は必要だと思います。
スマホ対応した時に気になるのがCTRやCVRの変化ですが、それ以前の問題として、スマホでちゃんと見れているのか?という所だと思います。
全機種の実機があれば良いのですが、そんな環境はないでしょうし、効率も悪いのでエミュレーターを使うのが良いでしょう。
Google Chromeでスマホチェックする方法
エミュレーターはいくつかありますが、Chromeに標準で備わっていますので、そちらを使うのが良いと思います。
さんざん色々なサイトで紹介されているので、いまさら紹介するのもあれなのですが、アフィリエイターは知らない人も多いので、簡単な使い方を解説しておきます。
Chromeのデベロッパーツールでは、「iPad、iPhone、Nexus、Galaxy、Xperia、BlackBerryなど」様々なデバイスのブラウザチェックができます。
まずは、Chromeのデベロッパーツールを起動します。
「設定⇒その他のツール⇒デベロッパーツール」で開けます。ショートカットは、「Ctrl+Shift+I」です。
あとは、Emulationを開き、Modelで好きなスマホを選択するだけです。
PCサイトが表示されたり、おかしな見た目になった時は、Chromeでリロード(F5)をかけてください。それでもおかしい場合、スマホサイトの設定が間違っているのかもしれません。
これがiPhone6でアフィリエイト野郎です。
これがiPhone5で見たアフィリエイト野郎です。
iPhoneはモデルによって画面サイズが結構違うので、最新のモデルのチェックで問題がなくても古いモデルで問題が発生している場合もあります。
こういったツールは完璧ではないので、念のため、持っている実機での確認もしておきましょう。