アフィリエイトサイト作りの情熱が薄れてくる話

このエントリーをはてなブックマークに追加

アフィリエイトサイト作りを始めて4年ほど経ちますが、正直飽きてきました。仕事なので記事を書かない日はありませんが、それでも1日に書く記事の数がかなり減っています。

アフィリエイトを始めた頃は1日20記事以上書くこともありましたが、最近は書いても5~10記事くらいです。少ない日は2~3記事しか書かないこともあります。時間的に余裕があってもダラダラと他の作業をしてしまうことが多いです。

1日に書く記事の数が少ないほうが、時間をかけてじっくり書けるので、記事の質が上がりそうなものですが、確実に沢山書いていた時の方が質が高かったです。

自分で書いていても質は落ちる

外注記事よりも自分で勉強して書いた記事の方が質が上がる可能性が高いですが、結局自分で書いていても情熱が無くなってくれば質も下がってきます。

「あの人のサイト、昔は良かったんだけど、最近のサイトはアレだよね。」的な話を良く聞きますが、これは普通そうなります。何年間も継続して、情熱を注いでサイトを作り続けるのは難しいです。

ある程度のアフィリエイト収入が得られるようになってくると、サイト作りにかける情熱は確実に減ってきます。誰でも、「自分で書くの面倒だなぁ」と思うようになります。

自分で書き続けているとしても、以前なら、自分でしっかり調査して書いていたような記事も、ネットで調べた知識だけを元に、自分なりの文章にして書くようになります。

これは外注していても同じですよね。始めのうちは良い記事が上がってきていたのに、いずれ「こなしている記事」が上がってくるようになります。情熱が続く人はそういません。

稼げなくなっても情熱は返ってこない

ちょっと最近怖いなと思うのが、仮にアフィリエイト収入が激減しても、以前のように自分でがっつりサイトを作りこんでいくだけの気力が湧いてこないのではないかということです。

人間慣れてしまうとそれが日常になります。自分で記事を書かないのが当たり前になると、厳しい状態になっても以前のように戻るのは難しいでしょう。ブラックSEOで稼いだ人がホワイトへ移行するのが難しかったり、アフィリエイトで稼いだことがある人が、普通のサラリーマンになるのが難しいのも同じですね。

話が少し逸れてしまいましたが、おそらくもう私は、アフィリエイトを始めた頃のように、情熱を注いでがっつりサイトを作りこむことはできないと思っています。

それでも、新しいサイトを作る時は、勉強して知識をつけて作るようにしていますが、こなしてる感は拭えません。しかも、サイトを作るペースが格段に落ちていますので、自分で書き続けるとしても成長速度は落ちていきます。

自分の情熱が薄れた時にどうするか

自分でサイト作っていた人が、情熱が落ちたあとにサイトを増やしていく時にどうするかを考える場合、3つの選択肢があると思います。

  1. 自分に情熱を取り戻させる
  2. スタッフを育てる
  3. 専門家に書いてもらった記事を編集する

他にも方法はあるかもしれませんが、自分の満足が行くサイトを作るためには、自分で勉強するか、スタッフに勉強してもらうか、専門家の記事を編集するかということになります。

私の場合、1についてはもう多分無理なので、2か3ということになります。今の所2の方向で動いていて、それなりに良い感じになってきていますが、これからは3もやっていこうかなと思っています。

ただ、正直、専門家にそれなりの記事を書いてもらう場合、1記事1万円以上はかけないとまともな記事は上がってこないので、費用対効果としてどうなのかと思う面もあります。

最終的にどうやってサイトを増やし続けるかはわかりませんが、自分で書きつつ、スタッフを育てつつ、外注記事で作る方向も検討しようと思います。

果たして、3年後、5年後どうなっているのでしょうか。アフィリエイトは天職だと思っているので、今の所アフィリエイト以外の事業は全く考えていません。それでも5年後には、何かが大きく変わっているのかもしれません。

このエントリーをはてなブックマークに追加
afb
当サイトイチオシのASPです。支払いサイクルが他よりも早く、稼いでいる人からの評判がとても良いです。afbのおすすめポイント

サブコンテンツ

このページの先頭へ