超簡単な画像編集ソフトSkitch for Windowsの使い方
先日、「screenpressoというキャプチャソフト」を紹介しました。その中で、SkitchがWindowsでは使えないという話をしましたが、先月ついにWindowsXP、Vista、7で使えるSkitch for Windows Desktopが登場しました。
前回の記事にコメントを頂くまで知らなかったのですが、代替ツールではなく本家を使いたいユーザーもいると思いますので、ご紹介いたします。
Skitch for Windows Desktop と Skitch for Windows 8 登場
これなんで正規のダウンロードページがないんだろと思ったのですが、これが正規のページなんですね。今までSkitchとEvernoteがイコールになっていませんでした。
Skitch for Windowsの機能
- かっこいい矢印を書く
- テキストを書く
- 枠(四角、角丸、円)や線を付ける
- 手書きペンやマーカーで描く
- モザイク処理する
- トリミングする
基本的な機能はこの6つです。画面をキャプチャしたり、保存してある画像を編集する時に役に立ちそうです。本来はEvernoteと連携させて使うもののようですが、Evernoteを使っていない方もぜひ。
Skitch for Windowsの使い方
特に使い方というほどのものでもないのですが、「画面キャプチャ」を選択し、編集したい画面をキャプチャして、矢印ツールやペンツール、文字ツールなどで編集していきます。色は色ツールで選択可能です。8種類しかないのがちょっと残念ですね。
作成したものを移動させたり、色を変えたりしたい場合は、対象物をWクリックで選択し、再編集します。
個人的には、screenpressoよりも操作性が良いような気がしましたが、screenpressoの方が好きな人もいるのかもしれません。
メニューから「写真フォルダ」を選択すると、画像を取り込んで編集することもできます。
以上です。
あくまで、簡易的な画像編集ソフトなので、私の場合、結局はFireworksを使ってしまうのですが、この独特の矢印は良いですよね。矢印だけ他のソフトに移植したい・・・