ブランド名キーワードはサブページでSEOをかけ上位を狙う
ブランド名キーワードとは、商品名やサービス名などの事ですが、アフィリエイトでは結構重要なキーワードになってきます。誰もが思いつくキーワードですし、ライバルが多いというデメリットはあるのですが、仮にブランド名の単一キーワードで上位に来なくてもそのキーワードを含む複合キーワードで、アクセスがあるかもしれないのでやっておいて損はないと思っています。
今、メインのアフィリエイトサイトとなっている レンサバネットですが、色々なレンタルサーバー名でも一応上位を狙っています。
さらに先週、A8に存在するほぼ全ての レンタルサーバーのページを作成しました。それぞれ1ページだけの中身が薄いページを量産した形ですが、少しでもアクセス数に貢献してくれるならそれでいいと思っています。リンクは先に張ってしまっていますが、1日2記事ずつアップしています。
上記の順位を見てもわかりるように、意外とブランド名の1ページ目は難しくありません。ロリポップやクローバー、ファイアバードなどの他の意味を持っている名前については、GoogleのQDDアルゴリズムの影響もあって結構難しいので、そういったユニークではないブランド名については狙わなくても良いと思います。
ブランド名の単一キ一ワードは2位にならないと意味がない
ビッグワードならまだしも、スモールワールドの1ページ目には何の価値もありませんので、狙うのは1位です。ただし、ブランド名の場合、公式サイトが1位確定ですので、事実上2位が最上位という事になります。
通常、ブランド名で検索するユーザーは公式サイトを求めている場合が多く、2位以下がクリックされる可能性が低くなります。しかし、他と比較している場合など、どの商品にするか迷っている段階の人が、その商品の評判が書かれたページを見たいという事で、2位や3位のサイトをクリックしてくれる可能性があります。
ただ、その場合でも2位や3位に評価や評判といった事が書かれているアフィリエイトサイトがあると、それ以下のページを見てもらえる可能性はかなり低くなりますので、やはり狙うべきは2位という事になります。ですので、10位以内とか5位以内に入ったからといって喜んでいないで2位になるまで頑張らなければなりません。ただし、頑張り過ぎるとすっ飛んでしまう可能性があるので注意です・・・
ブランド名SEOを実践するためにやること
- ブランドごとにページを作る
- 作成したページに被リンクを当てる
- ドメイン価値を高める
- トップページからリンクを張る
ブランド名ごとにサイトを作っても良いのですが、そこまで手間をかけてやって、その広告主がアフィリエイトから撤退してしまうとそのサイトが無駄になってしまいますので、基本的にはページ単位で狙っていくのが良いと思います。ただ、報酬単価が良い商品や、アフィリエイトに力を入れているような広告主の場合には、専用サイトを作っても良いと思います。私もエックスサーバー専用サイトを作りました。
作成したページに外部からリンクを当てることも大切なのですが、トップページからリンクを張っておき、ドメインの価値を高めることで、自然と下層ページの評価も上がっていきますので、ドメイン全体の価値を高めるためのコンテンツ作りという事も大切になってきます。
レンサバネットで言えば、 ブログや WordPressの使い方ページが一応コンテンツという位置づけになっています。下層ページにナチュラルリンクが付くことで、そのページの評価と共にドメイン全体の評価が上がっていきます。
トップだけにリンクが集まっているよりもディープリンクがあるサイトの方が評価されるという事が言えますが、下層ページに集まったリンクジュースがそのページから張られている内部リンクのリンク先に流れたり、トップに流れた後に他のページへ渡るという事も考えられます。
いずれにしてもアフィリエイトサイトと言えどもナチュラルリンクを獲得できるコンテンツは必須だと思いますので、地道にコツコツと中身を作っていくしかありませんね。中身を作りつつ被リンクを当てていけば大きなリスクはないでしょう。