中古ドメインを使ったサテライトサイト制作とリンク構造

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※これは2012年当時の中古ドメインを使っていた頃に書いた記事です。現在は中古ドメインは使っておらず、サテライトサイトも作っていません。

いまさら中古ドメインに目覚めていくつか実験的にサイトを作っています。これはLFMのDVDを見て購入し始めたわけではなく、1カ月ほど前に急に中古ドメインが欲しくなって買ってみることにした次第です。

買う前はメインサイトとして使うことも考えたのですが、やはりリスクを考えるとメインサイトで使って飛ばされるのが怖いのでサテライトサイトとして使うことにしました。

これから中古ドメインを購入しようとする方は、一応この記事を読んでおいた方が良いと思います。中古ドメインは、新規ドメインよりも早く成果がでる可能性があるのですが、全く効果がない中古ドメインもありますし、インデックス削除されてしまう危険性もあります。

効果があるドメインと無いドメインの差は被リンクと考えるのが一般的ですが、色々な人の話を聞くと被リンクだけの差ではないという意見も多いですね。旧サイトと関連性があり被リンクも多く、ページランクも高いのに使えない物は使えないようです。

Googleがドメインの評価をリセットしているという事もあるのでしょうが、真相はわかりませんので、中古ドメインを使用する場合には、必ずその辺は頭に入れてから購入することをお勧めします。1個だけ購入しても外れる可能性がありますので、できれば複数個購入して、使えそうなドメインのみを残すという形が良いと思います。

中古ドメインを使った基本的なリンク構造

中古ドメインをメインサイトに使うことは難しいので、こういった使い方をしている方が多いのではないでしょうか。中古ドメインに元々付いている被リンクというのはいずれ無くなってしまう可能性がありますので、無料ブログやリンク集といったサイトからのリンクを中古ドメインにあてます。

もちろん質の高いリンクをあててもいいのですが、元々それなりに被リンクのある中古ドメインをゲットすることが出来れば、質の高いリンクを付ける必要はないと思います。ただ、継続してリンクを付けなければいけないというのは、メインサイトと同じ事です。

中古ドメインで作ったサイト同士に関連性があるのであれば、それぞれのサイトを相互リンクしても良いと思います。リスクを考えるとやらない方が良いとも言えますが、ある程度中身のあるサイトにしておけば、ペナルティを受けるようなことも無いと思います。

中古ドメインを取得した場合でも、ペラページでサテライトサイト化するような事はせずに、人が見てリンクを張るためのサイトになっていないと思えるぐらいには作り込む必要があると感じています。ただ、どのようなサイトを作った所で、インデックス削除されてしまったり、リンク評価を消されてしまう可能性はゼロではありませんので、そこに時間を注ぐのはもったいないと言えます。

個人的には、あまり中古ドメインに力を入れていこうとは思っていないのですが、SEO業者の多くが中古ドメインを使ったリンク元を生成しているように、時間や手間をかけずにリンク元の評価を上げるために効果的なことは間違いありません。

ただ、リンク元がインデックス削除されているSEO業者もありますし、場合によっては根こそぎいかれる可能性もありますので、その辺は頭に入れておいた方が良いでしょう。

»自演リンクの質を高めた事で検索順位が戻った事例

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