当サイト開設時からのアクセス数の変化
先日、同じ頃に開設したSEOテンプレート比較のアクセス数の推移を公開しましたが、あのサイトはリダイレクト(転送)によるプラスαがありますので、全くのゼロの状態から開始した当サイトの方が参考になると思いますので、こちらのサイトのアクセス数も晒しておきます。
※アクセス解析はGoogleアナリティクスを使用しています。
途中にWindows 7 Recovery ウイルスによりアクセス数が急増する場面もあったのですが、開設から2ヶ月間はかなり厳しい状態だった事が分かると思います。当時は、他のサイトで紹介するような事もしていなかったので、ほぼ100%検索エンジン経由のアクセスしかありませんでした。
直近1ヶ月のアクセス数
訪問(セッション)は大した事ありませんが、ページビューが多いのは嬉しいですね。PVはサイトの質を判断する為の要素となりますので、多いに越した事はありません。それでも訪問の2.6倍ほどのPVですので、さほど高いとは言えませんね。ただブログの場合は、もっと低くなるのが一般的です。
訪問者はどこからやってきているのか
圧倒的に検索エンジン経由のアクセスが多くなっています。参照元やノーリファラーをもう少し増やしたい所です。
検索エンジン
SEOブログの場合、Googleからのアクセスが90%ぐらいになる場合もあるのですが、当サイトは7:3ぐらいの割合なので悪くは無いと思います。ITやWeb系のサイトの場合、Googleからの流入の方が多くなるのは仕方が無いと言えます。
参照元サイト
参照元サイトは私が管理しているサイトからの物が多いですね。1~3と6が自分のブログです。Twitterや他のブログからのアクセスもあるので、まあ良しとしましょう。自分のサイトからアクセスを流してはいけないという事もないですしね。
検索キーワード
訪問者の検索キーワードはこのようになっています。ウイルス関連とTwitter関連が多いですが、6位と17位にサイト名での検索が来ているのが嬉しいですね。サイト名で検索してくれる方は、リピータという事になりますので、またあのサイトに行きたいと思ってくれた言わばファンという事になります。
こういったファンを増やす事で、被リンクが張られる可能性も高まっていきますので、新規訪問者ばかりではなくリピータも大事にしていきたいものです。
ユニークなサイト名をつける意味はこういう所にもあります。アフィリエイトサイトの場合、SEOを考えるがあまり、サイト名がなかったりキーワードだけで構成されている場合もあるのですが、毎回検索してそのサイトへ訪れる人も少なくないですので、ユニークなサイト名をつけ、ヘッダー部分にロゴを張って置くのが基本となります。
最後に、特定のキーワードが占める割合ですが、最も多いキーワードでも3%以下ですので、全てスモールワード(ロングテールキーワード)で構成されている事になります。
ビッグワードやミドルワードで上位表示する事も大切なのですが、結局はこういった小さなキーワードの総合力で戦っていった方がアクセス数が安定しますし、特定のキーワードの検索順位を気にしなくて済みますので、精神的に良いと思います。