TwitterやFacebookのKloutスコアとは
TwitterやFacebookなどのソーシャルメディア上の自分の影響力を示すKloutスコアという指標があります。ちなみにKLOUTとはこのスコアを作り出している会社の名前です。
このスコアを上げた所で、特になんのメリットもないのですが、ソーシャルメディアにおける自分や自分の発言の影響度が数値化されるというのは面白いですね。
»KLOUTへ (socialleadersでも調べられます。)
私のKloutスコアは52のようです。高いのか低いのか分かりませんが、可もなく不可もなくと言った所でしょうか。KLOUTは登録しなくてもTwitterアカウントなどで確認する事ができます。
これは以前に紹介したTwitterのウェブクライアントHootSuiteの画面です。その人のプロフィール欄にKloutスコアが表示されています。
また、フォローしている人やフォロワーの一覧を表示した画面でも確認する事ができます。私がフォローしている人やフォロワーの中での最高値は67でした。60以上の人が3人しかいなかったので、60以上にする事は難しいようですが、有名人ともなると70や80も珍しくありません。
»孫さん、ガチャピン、レディー・ガガ、だれが一番影響力がある?
TwitterのKloutスコアの基準
- フォロワー数
- リスト数
- リストのフォロワー数
- フォロワー/フォロー率
- RTしたユーザ数
- 総RT数
- 総メンション数
FacebookのKloutスコアの基準
- 総いいね数
- 投稿あたりのいいね数
- いいねしたユーザ数
- 総コメント数
- 投稿あたりのコメント数
- コメントしたユーザ数
どうすればKloutスコアが上がるのか
基準となる要素は上記の他にもあり、複合的に判断されるため、スパム的な手法で上げる事は難しいようです。既に述べたとおり上げた所で、別にメリットはないのですが、気になる方は、為になる情報をツイートしてフォロワーやリストを増やしたり、RTされるようなツイートを繰り返すのが良いでしょう。
フォロワーが多くてもフォローしている人が多いと影響力が大きいとは言えませんので、純粋に自分の発言やブログ記事でファンを増やしていくのが良いと思います。あまりツイートしていないと数値は減っていきますし、なんでこの人がこんなに低いの?と感じることも少なくないので、結構いい加減な数字なのかもしれません。
Facebookについてはアカウントだけ取得して何の行動も起こしていませんので、何をすれば良いのか分かりませんが、ブログをやっているのであれば、とりあえずブログないにFacebookの投稿ボタンを設置して置きましょう。