NAVERまとめがアボセンス(広告配信停止)になった模様
韓国発の検索エンジンであるNAVERが運営するNAVERまとめがアボセンス(AdSense八分?)を受けたようですね。 詳しくは、広告配信の停止、およびその影響に関するご報告をご覧ください。
確かにNAVERまとめには、成人向けコンテンツと思われるページもありますので、サイトのテンプレートにAdSenseコードを張っていた場合、そういったページでもAdSenseが表示される事になりますので完全にアウトです。
大手サイトでもアボセンスになる事は珍しく無いのですが、個人サイトと違う所は、修正すれば再掲載可能と言う点です。個人運営サイトの場合、一発でアカウント停止になってしまうケースでも大手サイトの場合は、大丈夫です。
NAVERまとめの記事を見ても分かるように、何度か警告を受けた上で、しっかり修正しなかったから配信停止に至ったとの事です。普通のサイトであればアカウントの一発停止を免れたとしても、確実に即時広告配信停止される案件ですから、大手サイトは羨ましい限りです。
Google側からしてみても、大手サイトに広告掲載できなくなる事は、売り上げに影響が出てきますので、特別扱いするしかないですよね。過去にはFC2が運営するブログ全てで広告が停止されましたが、協議の結果再開されたようです。この時は結構厳しかったようですが。
私自身も先日始めてAdSense八分というヤツを喰らいましたが、かなり焦りましたね。成人向けコンテンツや公営ではないギャンブル関連サイト、過剰なアフィリエイトサイト等は掲載不可として有名ですが、質の低いページや中身の無いページへの掲載も不可ですので、ブログのテンプレート部分にコードを張っている場合には注意しましょう。
AdSense八分慣れしている方もいるようですが、広告配信停止メールは心臓に悪いです。他のサイトでは許されている行為でも自分のサイトではNGという事もあります。特別な契約をしている企業は、特殊なサイズの広告を使えたり、優遇されているサイトは、クリックの誘導と取れるような配置でもお咎めなしだったりする事も珍しくありません。
個人運営のブログでも人気ブログは結構優遇されていますので、そういったブログを見て自分のブログでも真似してアボセンスされる事が無いように注意しましょう。