Googleの間違い検索機能「もしかして」がパワーアップ
Googleのブログで告知されていますが、間違った言葉で検索した際のもしかして機能がパワーアップしたようです。
いままでは、間違えているであろう言葉については、「もしかして:〇〇」という形でリンクを表示していましたが、明らかに間違っていると思われる検索キーワードについては、もしかしてリンクを表示せずに、直接正しいであろうキーワードの検索結果を表示するようになっています。
これによって、SEOの間違い検索キーワード対策を行う必要がなくなるので、大変有難いですね。
試しに「形態電話」というキーワードで検索すると、しっかりと携帯電話というキーワードの検索結果が表示されます。
日本語は難しい
ただし、「性的URL」や「舞黒ソフト」のように、明らかに間違っているキーワードでも、もしかしてリンクが表示されるものもあります。日本語は本当に難しい言語なので、分析するのも大変という事なのでしょう。
また、明らかに間違っている言葉でも、その言葉について書かれているページが多い場合には、もしかしてが表示される可能性が高いと言えます。
これから自動変換されるキーワードが増えていくとは思いますが、まだまだ対応は不十分ですので、ターゲットキーワードに間違えやすいキーワードがある場合には、実際に検索して調べる必要があります。