AdSenseの見積もり収益の基準時間と米国のサマータイム
昨日か一昨日からAdSense管理画面のトップページが新しくなり、見積もり収益額が見やすくなっていますね。
今まで、昨日の収益を見たり今月の収益を見たりするたびに操作が必要だったのですが、新しい画面では「本日・昨日・今月・先月」の収益額が一覧で見られるようになっています。
AdSenseの日付の取り扱い
AdSenseの日付の変更時間を知らない人が結構いるのですが、AdSenseはアメリカ時間になっていますので、17：00～翌日の17：00までが一日となります。
アメリカにはサマータイムがありますので、サマータイム期間中は1時間早まります。3月ですが既にサマータイム期間に突入していますので、現在は16：00が基準時間となります。
本日24日の収益額は、24日の16：00～25日の16：00までにクリックされたものが集計されます。
基準の時間が分かったところで、別に何も対策する事はないのですが、一応頭に入れておいた方が良いと思います。
収益がドルから円に変わった事だし、時間もアメリカから日本に変えて欲しい所ですが、それを調整するのは難しいのでしょう。でもいずれ変わるときが来るのかもしれません。
東日本大震災や計画停電が影響して、AdSenseの収益額がかなり下がってしまいましたが、今週あたりから徐々に戻りつつあります。被災地の方のことを思うとアフィリエイト収入の話をするのは不謹慎かもしれませんが、生活をする上で必要となる収入源ですので、早く以前の水準に戻って欲しいものです。
AdSenseのタイムゾーンが日本時間に変更可能に
あまり重要なことではありませんが、2013年7月26日から、AdSenseのタイムゾーンがアメリカ時間から日本時間に変更できるようになりました。
アカウント設定 ⇒ タイムゾーン
デフォルトは太平洋時間になっています。色々な国の時間が選べますので、東京ではなくても良いのですが、日本に住んでいる人は東京で良いと思います。
「タイムゾーンを変更すると、本日より AdSense アカウントのパフォーマンス レポートに影響します。なお、お支払い情報は太平洋時間のままとなります。」
と書かれているように、試しに変更したら、本日の収益が0円にリセットされました。翌日から0時でリセットされるようになるということですね。
毎日17時にリセットされたり、夏時間で16時になったりと、少し気持ち悪かったのがこれで解消されます。今後は新規アカウントは、自動的に東京時間になるのかもしれませんね。
