今はSEOしないSEOが流行らしい
最近SEOしない方が検索エンジンに好かれるサイトになるというような記事が増えていますが、かなりユニークなコンテンツを持っていないサイトの場合、全くSEOしないと待っている未来は闇です。
特に企業サイトやアフィリエイトサイトの場合、ナチュラルリンクを受ける事なんて皆無ですから絶対にSEO対策してください。ただ、やり方を間違えるとマイナスになるので気をつけなければなりません。
なんでも鵜呑みにしてしまう人の場合、「今はSEOしない事がSEOになる」と思い込んでしまい、検索エンジン対策としては何もしないという選択肢を選んでしまうかもしれません。それはそれで素直という面では良いのかもしれませんが、得た情報を精査して自分で考える力を身に付けないと、いつまでたっても成長しません。
内部SEOについては、タイトル付けとアンカーテキストを含めたリンク構造の最適化を行えば、8割方終わったようなものなので、他には何もいらないという感じですが、外部SEOについてはそうはいきません。
サイトの中身と自作自演リンク
昨年末あたりから自演リンクに対する風当たりが強くなっていますので、しきりにアンカーテキストの分散や、リンクを増やす速度について語られていますが、リンク先となるサイトがしっかりしていれば、さほど気にする必要はありません。
開設まもないサイトだったり、被リンクの少ないサイトだったり、ページ数の少ないサイトの場合には気をつけなければいけませんが、こういったサイトについてはまずはサイトの中身を作ることから始めるのが基本です。
同じリンクを張ったとしても、サイトの中身があるのと無いのとでは効果が変わってきます。ペラサイトは問題外ですが、たとえ企業サイトであったとしても100ページぐらいの意味があるページを作る事は可能なはずです。
会社概要やプライバシーポリシー、問合せなどの当たり前のページを除いて100ページです。どんな業種のサイトだって、発信する情報は持っているはずですので、それを具現化すれば良いだけの話です。
サイトの中身を充実させた上で、サテライトサイトなどから自演リンクを行えば、大きな問題になる事はまず無いでしょう。
SEO = 被リンク = 自演リンク ⇒ 無料ブログでサテライトサイト作り
という感じで、大量のサテライトブログを立ち上げた人も多いと思いますが、更新できないほどのブログを立ち上げても意味がありません。
ネットにはSEOやアフィリエイトの情報が沢山転がっていますが、それをどう活用していくかは、あなた次第です。