Googleで検索順位の1位を獲得する事の意味

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SEOは検索エンジンで上位表示する為の方法ですが、同じ上位表示でも1位と2位とでは全くアクセス数が違ってきます。

上位表示するだけでは成果を上げにくくなっていますが、今回は順位の重要性についてのみ書いていきます。

1位と2位のクリック率の差

1位と2位とではクリック率にどれだけの差があるのかは誰もが気になる所だと思いますが、過去にChitika Insightsというサイトで莫大なデータを元に算出された数値が公開されています。

The Value of Google Result Positioning(無くなりました)

1位 2,834,806 34.35%
2位 1,399,502 16.96%
3位 942,706 11.42%
4位 638,106 7.73%
5位 510,721 6.19%
6位 416,887 5.05%
7位 331,500 4.02%
8位 286,118 3.47%
9位 235,197 2.85%
10位 223,320 2.71%

まず、1位のクリック率が34%と低い事に驚きました。たとえ1位を獲得しても、3人に1人しか見られないと言う事ですね。さらに、2位は1位の半分の16%の人にしか見られていません。

9位と10位には、それほど大きな差はありませんが、順位が下がるほどにクリック率はどんどん減っていきます。

上位表示といった場合、1ページ目である10位以内や、場合によっては20位以内を指しますが、この数値を見ると10位や9位では厳しいことが分かります。

順位ごとのクリック率はキーワードによっても変わってきますので、一概にそうとは言えませんが、とにかく1位は偉いのです。

ビッグワードの20位よりもスモールワードの1位

SEOを行う際のキーワード選びでは、初心者ほど検索数の多いビッグワードで対策してしまうのですが、ビッグワードの場合20位以内に入ることさえも難しいと思います。

それであればミドルワードで5位以内を目標にしたり、スモールワードで1位を狙った方が良いかもしれません。

キーワードツールは、全てのキーワードが調べられるわけではありませんので、表に出てこない需要のあるキーワードはいくつも存在します。

GoogleアナリティクスGoogle Search Consoleを使って、それなりにアクセス数があるのに1位が取れていないスモールワードを見つけ出し、そのキーワードでSEOしてみる事で、アクセスアップを実現することが出来ます。

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