GoogleのQDFアルゴリズムと更新頻度を上げる意味

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アフィリエイトで成果を上げるためには、GoogleのSEOが欠かせないわけですが、Googleには鮮度の良い記事を上位表示するQDFアルゴリズムという物があります。

SEOの基本的な考え方として、新しいサイトよりも古いサイトの方が信頼度が高い為に有利という事が言われますが、それとは逆に新しいページだからこそ評価されると言う事もあるのです。

全てのキーワードにおいてQDFが作用するというわけではありませんが、特に検索数が急増しているキーワードにおいては、鮮度の良い新しい記事が上位表示されやすいのです。

Googleは2010年ごろからリアルタイム検索に力を入れており、Twitterのツイートなどは、つぶやいた直後にインデックスされるようになっています。同じように更新頻度が高いブログなどでは、記事を公開した数十秒後にインデックスされるようなケースも見られます。

過去にはエイジングフィルタという、新しいドメインの場合、一定期間上位表示できないと言うような不利があったのですが、今ではそういった事は無くなり、新しいドメインでもある程度のリンクが集められれば、上位表示は可能となっています。

中古ドメインを使ったSEOが流行った時期もありましたが、今のGoogleにおいては新規ドメインでも何の問題もなく成果を出す事ができます。古いドメインというだけでは評価されなくなっており、それよりも今現在しっかりと更新されていると言うことの方が重要なのです。

アフィリエイトサイトの場合、更新が止まってしまう事も多いのですが、評価を下げないためにも定期的に記事をアップした方が良いでしょう。どれぐらいのペースで更新するのかは悩む所ですが、可能であれば週に1回は更新したい所です。

更新頻度を上げる事で検索エンジンのクローラの訪問頻度も上がります。作成した記事が直ぐにインデックスされるためには、クローラの訪問頻度が重要となってきます。更新をストップして時間が経つとクローラがあまりやってこなくなってしまい、更新してもインデックスされるまでに時間がかかります。

QDFの恩恵に預かる為にも、作成した記事はなるべく早くインデックスさせる必要があります。その為には更新を続けなければなりません。

ブログは特に更新が大切

ブログは更新していないと、どんどん評価が落ちてくると言われています。ブログアフィリエイトをしている人も多いと思いますが、ほったらかしで稼ぎ続けることは不可能です。

更新されていないブログはユーザーからの評価が落ちます。最新記事の更新日が1年も2年も前のブログを読みたいと思う人は少ないでしょう。更新が止まっているブログでも価値が高いものはありますが、ブログは更新されていてこそブログだと思っています。

Googleは、ユーザーが評価するサイトを評価するわけですから、ブログにおいては更新されているブログが評価される可能性は高いと言えます。SEO目的で中身の無い記事を沢山更新しても意味がありませんが、定期的に更新することはとても重要です。

  1. ブログ開設当初は毎日更新
  2. 記事が増えたら週一更新に移行
  3. 書くことが無くなったら隔週更新に移行

このような更新頻度で考えていけば、更新することがそれほど苦痛になることはないと思います。毎日更新することは大変なのですが、記事数が増えてきたら毎日更新しなくても、ユーザーもGoogleは評価してくれます。

価値のない記事を沢山書くよりも、中身の濃い記事を1本書く方がサイトにとって良いことは間違いありません。毎日濃い記事が書ければ良いのですが、だんだんとモチベーションが下がってきて、記事の質も落ちてきますので、それであれば更新頻度を下げて、記事の質を上げた方が良いでしょう。

私が過去に書いていたブログ

全てのブログがサイト内ブログの形になっています。ドメインのトップはサイトとして作り、新しい記事を追加するためにブログを活用しています。ブランディングも意識したブログ名になっています。

WordPressの場合、カテゴリのトップをブログトップにすることができますので、当サイトも含めて/blog/カテゴリを作り、そこで記事を書いています。

アフィリエイトブログを除き全てのブログの更新が止まっています。ブログを書くよりもアフィリエイトサイトを作っている方が収益が上がるので、どうしてもブログの更新に時間を割くことができなくなりました。

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