ASPのサイト審査の基準は?
ASPには登録の際にサイトの審査があるものと無いものがありますが、審査があるタイプのASPの場合、サイトの内容や作りによっては、不合格となってしまうことがあります。
ASPごとにサイトの審査基準も異なりますが、以下に不合格となる例を挙げておきます。
- ペラサイトやコピーサイト
- 内容が乏しいサイト
- 準備中のページがある
- 問合せ情報の記載が無い
- 規約禁止事項に抵触している
- プライバシー権や肖像権等の権利を侵害している
- 公序良俗に反するサイト
- ねずみ講、マルチ商法等に関わるサイト
- 違法または反社会的な内容を含むサイト
- アダルト色の強いサイト
- 広告過多のアフィリエイトサイト
- 登録情報に不備がある
- 過去に同一ASP社において警告、退会処分を受けている
基本的には、普通のサイトでしっかり更新されていれば審査に落ちる事はないのですが、何度申請しても落とされると言う方は、上記をチェックしておいた方が良いでしょう。
情報商材アフィリエイトを行なっていると審査NGになる?
情報商材アフィリエイトを行なっているとASPに登録できない、承認率が下がるという話を聞いたこともあると思いますが、経験上そんなことはありません。私も情報商材アフィリエイトを行なっていますが、一度もASPに登録できなかったことはありません。
しかし、情報商材アフィリエイトサイトの登録は、ASPのサイト審査でNGになったり、広告主の提携審査でNGになる可能性があります。
トラフィックゲートやアクセストレード、リンクシェアに当サイトを登録しようとした所、不合格となりました。情報商材とは関係なくASPを比較するようなサイトだったからNGになったのかもしれませんが、情報商材が関係あったのかもしれません。
また、一部の広告主は情報商材に嫌悪感を抱いており、情報商材を扱っているアカウントは審査を通さないという所もあるようです。私もレンタルサーバーの会社に一度NGを出されて、原因が分からなかったので、ASPに問い合わせてもらったらレンサバのサイトにおいてはOKという返事をもらいました。
情報商材が原因だったのか、単なるミスだったのかはわかりませんし、担当者レベルの判断なのかもしれませんが、そのアカウントで情報商材アフィリエイトを行なっているサイトがあると、一律NGにしている広告主もいるのかもしれません。
ただ、今の所、情報商材を扱っていることで、悪影響を受けたことはありませんし、ましてや情報商材を扱っていると承認率が下がるという事もありません。
アフィリエイト業界的に情報商材を排除したいような雰囲気はありますが、これだけ大きな存在になると消し去るのは不可能でしょう。情報商材の中にも有益な商材はありますし、私自身、アフィリエイトで稼ぐ!系の情報商材に出会って本格的にアフィリエイトを始めました。
もちろん情報商材なんて買わなくても独学でアフィリエイトで成功することはできます。詐欺的な情報商材が多いことも事実なのですが、なんでもかんでも情報商材と結びつけるのは良くないと思います。