競取り(せどり)とは?
アフィリエイトについて調べていると「せどり」という言葉を良く目にすると思います。せどりはアフィリエイトとは異なる副収入獲得手法なのですが、アフィリエイトと一緒にやっている人も多いようです。
せどりとは、「同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を得る」事を指します。ネットの場合には、古本を安く仕入れて買値より高く売ったり、オークションで仕入れたものを買値より高く売る事を指します。
古本屋を回り高額で売れそうな本を見つけたら、AmazonやYahooオークションなどで中古本の金額を調べて買値より高く売れるようであれば、その本を購入するという方法でやっている人が多いようです。
現在でもこの手法が通用するのかは分かりませんが、今でも「せどり」で月に数十万円稼ぐ人はいるようですので、気になった方は情報を集めてください。
アフィリエイトのようにサイトを用意する必要はありませんが、在庫を抱えてしまう可能性がある事がデメリットの一つです。空いた時間を有効活用するという意味では、アフィリエイトと共に有効な副業と言えますが、個人的にはアフィリエイトの方がおすすめです。
アフィリエイトはパソコン一つで作業できる
せどりを行う場合、物を仕入れて商品を発送するという手間が発生します。アフィリエイトであれば、パソコンとネット回線があれば直ぐにできますし手間がかかりません。稼げるアフィリエイトサイトを作るのは大変ですが、稼ぐ仕組みを作れれば1人で月に1,000万円以上稼ぐことも可能です。
アフィリエイトはサイトを増やしていけば、それが積み重なっていきますが、せどりの場合は、目の前の利益を追いかけるだけになってしまいます。組織的にやれば話も変わってくるのかもしれませんが、せどりで起業したという話は聞いたことがありません。
会社員であれば副業の一つとして「せどり」を選ぶのも良いのかもしれませんが、アフィリエイトには夢があります。おそらくアフィリエイトの方が楽しみも充実感もあると思いますので、続けることも苦にならないでしょう。
ある程度のアフィリエイト収入になるまでには時間がかかるかもしれませんが、続けていれば成功する可能性が上がるのがアフィリエイトですので、空いている時間を全てアフィリエイトサイト作りに注ぎこむぐらいの気持ちでやっていきましょう。