アフィリエイト収入が発生するまでの流れ
アフィリエイト収入を得るためには、商品を売るための広告を掲載しなければなりません。広告を貼るためには、広告主と提携しなければいけません。提携するためには、ASPの登録が必要となってきます。
サイトを作って広告を張って商品を売って収入を得るのがアフィリエイトの基本ですが、実際にお金を手にするまでには長い道のりがあるのです。
アフィリエイト収入を得るまでの流れ
- サイトを作る
- ASPに登録する
- 広告主と提携する
- サイトに広告を貼る
- 商品を購入してもらう
- 広告主に承認される
- 報酬が発生する
アフィリエイト収入を得るためには、この手順を踏まないといけません。紹介したい商品があっても、その広告主と提携しなければ広告を掲載する事ができないのです。
アフィリエイトサイトを見て、この商品が良いなと思いリンク先を確認して、そのASPと契約するという方も少なくないと思いますが、ASPに登録したばかりのアフィリエイターと、毎月何百万円も売り上げているアフィリエイターとでは、扱える商品も異なってきます。
初心者のうちは、当然扱える商品に制限があるのですが、コツコツと実績を作ることでASPから認められるアフィリエイターとなり、ASPの方からコンタクトして貰えるようになります。詳しくは「ASPに認められるスーパーアフィリエイターになろう」をご覧ください。
商品を購入してもらった時点で未確定報酬と言う形になりますが、それが広告主に承認されなければ報酬の発生にはなりません。「アフィリエイト収入は広告主に承認されるまで確定しない」
ASPごとに扱う商品や広告コードの取得方法が異なる
一つのASPで掲載したい全ての広告が網羅されていれば良いのですが、沢山のASPと契約する事がアフィリエイターの基本です。これは、一つのASPに依存しないと言うリスク管理の一面もあります。
複数のASPを管理するのが面倒と思うかもしれませんが、それぞれのASPによって特徴がありますので、とりあえず多くのASPに登録してみて、必要ないと思った所は使わなければ良いだけです。
それぞれ、広告コードの取得方法なども違ってきます。複数サイトを登録している場合、サイトごとに異なるコードが必要となるASPが多いので注意が必要です。ASPへの登録方法はこちらをご覧ください。
クローズドASPの利用
最近は一般公開されていないクローズドASPも増えてきています。クローズドASPを利用する為の条件は、既会員からの紹介やASP側からのお誘いです。私もクローズドASPを使うようになりましたが、知り合い経由で入ったものと、サイトに問い合わせページを用意していたら、メールでお誘いがあったものがあります。
クローズドASPのメリットは、担当者との距離が近いことです。そこでしか扱っていない商品があるということや、単価が高い場合があるということも重要ですが、担当者がいることで、広告主との交渉がスムーズに行きます。
ある程度の額を稼いでいればオープンなASPでも担当者は付きますが、クローズドの場合は、始めから担当者がいる状態でスタートするような形になります。
クローズド商品の利用
一般公開されているASPの中にもクローズド商品と呼ばれるものがあります。クローズド商品はASPに認められたアフィリエイターしか扱うことができません。
キャッシング・カードローン、FXなどの金融系商品はクローズド案件が多いです。これらの案件を扱いたい場合は、既に利用しているアフィリエイターから紹介してもらうか、担当者が付いていれば担当者にお願いします。
クローズド案件は審査も厳しいので、誰にでも扱えるわけではありませんが、高単価商品が多いのでおすすめです。