サイトテーマとコンテンツがマッチしていない

このエントリーをはてなブックマークに追加

アフィリエイトサイトでは、訪問者が求めている情報を提示すると言う事が基本となりますが、ジャンルは同じでも求めているモノと提示したモノが違う場合には、商品を購入してもらう事はできません。

サイトテーマは一つに絞り、特定のジャンルに特化した情報を配信する事が、成功するアフィリエイトサイトを作る為の第一歩ですが、ページ数を増やそうとする場合、どうしてもテーマとマッチしていないページを作ってしまう事が多くなると思います。

訪問者はどのページから閲覧を開始するか分かりません。最初に見たページが偶然、サイトテーマと関係の無い記事だった場合、このサイトには自分の求めている情報はないと判断されてしまうかもしれません。

ブログ初心者の場合、時々テーマと関係ない日記のような記事を投稿してしまう方が多いのですが、これはリピータを減らす大きな要因となります。

自転車に関するブログを書いているのに、もう一つの趣味である食べ歩きに関する記事が投稿された場合、自転車の記事を見にきた訪問者の期待を大きく裏切る事になります。

とてつもなく美味しい物を提供するお店を紹介する記事だったとしても、多くの場合、訪問者はそんな記事を期待していないのです。これでは単なる自己満足の記事になってしまいます。

キーワードと記事がマッチしていない

例えば、「アフィリエイトサイト 作り方」というキーワードで訪問してきたユーザに対して、「アフィリエイト商材」や「ASPの登録方法」のページを見せても、成約には繋がらないでしょう。この場合は、具体的なアフィリエイトサイトの作り方を解説したページを見せる必要があります。

アフィリエイトサイトの作り方を解説する記事では、アフィリエイト商品を売る事が難しいのですが、おすすめのSEOテンプレートやレンタルサーバーの紹介をする事で、成約に繋がるかもしれません。

このように、サイトに訪れた際に入力した検索キーワードによって、求めている情報は異なります。どのページにも報酬額の高い商品ばかり掲載しているという場合には、安くてもユーザの問題を解決する商品を優先して掲載する事をオススメします。

アクセス解析で訪問者の検索キーワードをチェック

SnapCrab_NoName_2015-8-27_10-31-41_No-00

これは当サイトのGoogle Search Consoleの検索キーワードです。アクセス解析で検索キーワードが見られなくなっていますので、最近はGoogle Search Consoleを使うことが多いです。

SnapCrab_NoName_2015-8-27_10-42-45_No-00

これはYahooの検索キーワードが見られた頃のGoogleアナリティクスのキーワードデータです。

「アフィリエイト」というワードを含むキーワードで絞込みをかけていますが、ユーザーは色々なキーワードで検索していることが分かります。

それぞれのキーワードをクリックして、セカンダリディメンションを「ランディングページ」にすると、そのキーワードで訪問してきた人が、始めにたどり着いたページ(閲覧開始ページ)がわかります。

果たしてそのページで、ユーザーが抱える問題を解決することはできているでしょうか?「アフィリエイト 収入」というキーワードの場合、アフィリエイトでどれくらいの収入が得られるのかを知りたい人が多いと思います。

当サイトのページで言えば、今月のアフィリエイト収入というページが最も訪問数の多いページとなっています。このページでは、毎月のアフィリエイト収入を公開していましたので、多くのユーザーの気持ちを満たすものになっていると言えます。

アフィリエイトでこれだけ稼げることが分かり、稼ぐための方法を知るために、当サイトで紹介しているアフィリエイト系の情報商材やSEOテンプレートを購入してくれる人がいるかも知れません。またサイトを作るためにレンタルサーバーを契約してくれる人が出てくるかもしれません。

このように、訪問者がどのようなキーワードで検索しているのか、そしてそのキーワードに対してしっかりと答えを示すページが提供できているのかという事をチェックする必要があります。

全てのキーワードで実施するのは不可能ですが、多くのアクセスを集めているキーワードから順番にページの最適化を行なって行きましょう。閲覧開始ページの出来によってアフィリエイト収入が大きく変わってきます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
afb
当サイトイチオシのASPです。支払いサイクルが他よりも早く、稼いでいる人からの評判がとても良いです。afbのおすすめポイント

サブコンテンツ

このページの先頭へ