商品が売れるサイトの作り方
アフィリエイト収入を増やすためには、売れる記事を書くことも大切ですが、それ以前の問題として売れるサイトになっているのかと言う事も重要になってきます。どんなに売れる記事を書いても、サイトが与える印象が悪いと商品は売れません。
商品を売るために重要になってくるのが、サイトの「信頼度」と「ブランディング」です。アフィリエイトサイトでは軽視されがちなのですが、成約率の高いサイトにするためには、どちらも欠かすことができません。
無料ブログではなく独自ドメインサイト
アフィリエイトを手軽に始めるには無料ブログを活用するのが良いのですが、個人的には無料ブログよりも独自ドメインサイトの方が、商品は売れると思っています。
ほとんどの訪問者が、無料ドメインを使っているサイトなのか、独自ドメインを使っているサイトなのかという事を気にしていませんが、無料ブログの場合、基本的には用意されているテンプレートを使う事になるので、どのサイトも似通ったものになってしまいます。
知識が豊富な人の場合、無料ブログでも完全なオリジナルデザインのブログにしてしまうのですが、そこまでやるならなおの事、独自ドメインでサイトを作った方が良いように思います。
本気でアフィリエイトで稼ぎたいと思っているのであれば、独自ドメインを取得して、そのドメインを育てるという考え方が必要になってきます。独自ドメインやレンタルサーバーの費用なんてものは、まともなサイトを作ればアフィリエイト報酬ですぐに回収できます。
デザインも大切
アフィリエイトサイトを、1ページしか存在しないようなペラサイトにしてしまう方も多いのですが、これからのアフィリエイトサイトは、しっかりと作っていった方が良いように思います。
全くアクセス数が無い場合、どんなに優れたデザインになっていても商品は売れませんので、まずはアクセスアップを図る事が大切ですが、アクセス数が多いのに商品が全く売れないと言う場合には、デザインに問題があるのかもしれません。
商品をアピールしすぎない
ユーザは自分の意思で商品を購入する事を望んでいます。無理やり商品を進められたり、自分の意思を無視して商品ページを見せられる事はストレスでしかないのです。
商品を売るためには、当然その商品をアピールしなければならないのですが、アフィリエイトサイトの場合には、あまりアピールしすぎないと言う事も大切です。
売りたい気持ちが先行してしまうと、サイト内の至る所にアフィリエイト商品を掲載してしまうのですが、適切な場所に適切な商品を掲載する事で、クリック率は落ちても購入率は上がる傾向にあります。
自分のサイトが広告で埋め尽くされているような状況になっている場合には、デザイン修正を含め見直した方が良いでしょう。
初心者はバナー広告を使いたがりますが、上級者はテキストリンクを使うことも多いです。バナーはインパクトがありますが、広告臭が強いのでリテラシーの高い人はクリックしてくれません。
