ユーザに信用されるアフィリエイトサイトとは
何度も書いていることですが、商品を買ってもらうためにはユーザの信頼を得る必要があります。サイトの信頼度が低いと、どんなに良い商品を紹介しても購入してもらえません。
ユーザの信頼を得るためには、何度もサイトに足を運んでもらう必要があると考える人も多いですが、始めてみるサイトでも信頼度があるサイトとそうでないサイトがあると思います。
あなたがネットで新しいサイトを見る場合にも、なんだか怪しいサイトだなと感じる事があるでしょう。アフィリエイトサイトはとかく怪しく感じられてしまうものですので、サイトの作り方には気を配らなければなりません。
1つの分野に特化したサイト
初心者アフィリエイターがサイトを作る場合、1つのサイトで異なるジャンルの商品をいくつも掲載してしまうのですが、これでは信頼度を上げることはできません。
広く浅く色々な事について書かれているサイトよりも、特定の分野について深く掘り下げているサイトの方が信頼度が上がります。
色々なジャンルの記事を書くことでアクセス数は増えるかもしれませんが、お客様になり得ない訪問者ばかりになってしまっては意味がありません。「アフィリエイトサイトではアクセス数と売上が比例しない」
何かに特化したサイトを作るためには、その分野に対する深い知識が必要となります。ネットで得たような浅い知識で書かれた記事と、自分の考えや知識が詰め込まれた内容の濃い記事とでは、ユーザに与える印象が全く異なります。
自分の得意分野でアフィリエイトサイトを作るメリットは、ユーザを納得させられる記事が書ける事にあります。専門性の高い記事には自然と色々なキーワードが含まれてきますので、ロングテールSEOにも効果的です。
サイトボリュームを増やす
10ページしかないサイトよりも100ページあるサイトの方が信頼度が高まります。内容の薄い100ページでは意味がないのですが、特定の分野に特化した内容のあるページが多ければ多いほど信頼度は増していきます。
全く知識の無い分野のサイトを作る場合、1ページ追加するだけでも大変な作業ですが、知識のある分野であればどんどんページを作っていく事ができると思います。
1ページにテキストを詰め込む方法もありますが、個人的にはページ数が多い方が成果が上げやすいです。このへんはその人のやりやすい方でやっていくのがいいと思います。
ホワイトハットSEO+ロングテール戦略でアクセスを集める場合、テキスト量がものを言いますので、1ページに大量テキストにするか、ページを量産する必要があります。
1ページ1アフィリエイト
1つの分野に特化したサイト作りと同じ理由から、1ページで紹介する商品は一つにする事も重要です。関連性の高い同じような商品を掲載する場合には、この限りではないのですが、同じページ内に異なるジャンルの商品を載せるというのは御法度です。
同じジャンルの異なる商品を複数載せるのは構いません。私の車サイトでは、車買取と自動車保険を同じページで紹介しています。
古くからあるサイト
昨日、今日できたサイトよりも古くからあるサイトの方が当然信頼度は高くなります。初めて訪問したユーザの場合、そのサイトがいつから運営されているのかは分かりにくいのですが、ブログの場合には、プロフィールやアーカイブを掲載する事で、運営暦を伝える事ができます。
また、ページ数が多い事も古くからあるサイトと思われる要素です。長い期間運営されていても記事が少なければ、しっかりと運営されていないサイトと取られてしまうかもしれません。
更新されている
信頼度を上げるためには、今でもしっかりと更新が続いているサイトであることを伝える事も大切です。記事の鮮度がばれないように、いつ書かれた記事なのかを隠しているサイトもありますが、それはやめた方が良いでしょう。
もう既にアフィリエイトで成果を収めているサイトであっても、定期的に更新を続け、トップページには、新着情報を載せる事が基本となります。
当サイトも2011年2月に開設し5年以上更新してきましたが、それなりに知名度や信頼度が上がっている気がしています。アクセス解析を見ているとリピーターの数や、ブランド名での検索が多く、何度も足を運んでもらえる事を大変有り難く思っています。