ブログでも大切となる見出しのつけ方
h1やh2などの見出しタグは、SEOという意味でも重要でしたが、今はページをわかりやすくするために必要となる要素です。当サイトでも、h2がページタイトルになっていて、各ページに応じてh3やh4の見出しタグを使っています。
h3やh4については、SEOと言う事は全く意識せずに、どのような文章について書かれたページなのかをユーザに分かりやすく伝えるために使用しています。
何の見出しも無く長文を書いた場合、ユーザは読む気をなくしてしまうかもしれません。ユーザを引き込むほどの文才があれば見出しがなくても良いとも言えますが、基本的にはブログでも見出しがあった方が読みやすい文章になります。
また、見出しはその後に続く段落を要約したものですので、興味のあるところだけを拾い読みするユーザにも効果的です。全く文章を読んでもらえないよりは、一部でも読んでもらった方が良いと思います。
記事の中の見出しは検索エンジンの事は考えない
SEOを勉強すると、どうしてもhxタグと言うものにキーワードを入れたくなるのですが、記事の中で使用する見出しタグはユーザのために使用するものですので、無理やりキーワードを入れる必要性はありません。
キーワードを入れたら駄目というわけではないのですが、ユーザが理解しやすい言葉を使用するのが良いと思います。
無料ブログの場合には、標準設定では見出しタグが使えない可能性もあるのですが、大体のブログがHTMLで記述すれば認識してくれますので、<h2></h2>や<h3></h3>で見出し部分を囲えば大丈夫です。
また、見出しはCSSで装飾した方が見やすいと思いますので、背景色やボーダーを使って整えましょう。CSSが分からないと言う人はそのままでも構いませんが、初期設定では文字がだいぶ大きくなってしまう可能性があります。
CSSで作る見出しのサンプル集
CSSのみでデザインする見出しのサンプル集です。
WordPressであれば、テーマファイル内にあるcssファイルにh3やh4のデザインとして記述すれば反映されます。無料ブログでもCSSが編集可能なブログであれば利用することができます。
既にh3やh4タグの指定がしてある場合には、上書きするか、その部分をコメントアウトして、コードを追加するのが良いと思います。