サイトボリュームやテキスト量の重要性
サイトボリュームとはページ数のことで、テキスト量とはページ内に含まれるテキストの量の事です。SEOでは、サイトボリュームやテキスト量がとても重要になってきます。
SEOは1ページ1キーワードというのが基本となりますので、なるべくページを分割して作っていった方が良いのですが、ページ内のテキスト量が少なすぎると、検索エンジンにインデックスされなかったり、評価されないという事になりかねませんので、最低でも1,000文字は欲しいところです。
テキスト量が多ければプラス評価されるというわけではありませんので、意味のない文章を沢山書いた所で、それはただのゴミなのですが、専門的な知識を持っている人が記事をかければそれなりのテキスト量になるはずです。
サイトボリュームやテキスト量を増やす事で、自然とサイト内に含まれるキーワードが増えますので、必然的にユーザが検索する際に引っかかる可能性が高まります。
ロングテールキーワード対策と言われる基本的なSEOテクニックではありますが、あまり意識していない方も多いと思います。
また、SEOを意識してページを作る場合、訪問者の事を無視してしまいがちなのですが、実際にそのページを見るのは人間なわけですから、他のサイトからコピーしたものや適当なものではなく、意味のある文章にしなくてはいません。
ビッグワードやミドルワードで上位表示を狙う事ももちろん大切なのですが、スモールワードでアクセスを集めておく事で、アクセス数が安定しますので、アフィリエイトで大きな成果を上げたいのであれば必ず実施しておきたい事です。
ロングテールSEOでアクセスを集める
『ロングテールSEO』という言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、SEOの知識がなくてもアクセスを集められるテクニックがロングテールSEOです。テクニックというか、普通に文章を書くだけでアクセスアップするのがロングテールSEOの良い所です。
こちらの記事でロングテールSEOについて、初心者の方にもわかりやすいように解説しています。やり方を理解すればそれほど難しいことではありませんし、アフィリエイトサイトにも活用できることですので、ぜひトライしてみてください。
ロングテールSEOを実践する時に重要になる事
- テキスト量の多いページの量産
- 関連キーワド(共起語)が多い専門的な文章
- 他のサイトで見られないオリジナルの記事
ロングテールSEOを難しく考えすぎている人が多いのですが、要するに「専門的な知識がある人が普通に文章を書いていけば、それがロングテールSEO」になります。
テキスト量が多くても、どこにでもあるありきたりな文章ではアクセスアップは難しいでしょう。専門的な文章であれば、あらゆる関連キーワードが含まれるはずですので、キーワードの組み合わせが無限にできます。
アフィリエイトをする場合、まずは自分が得意な分野で攻めるのが良いと思っていますが、それは専門的な文章が書けるというメリットがあるからです。専門的な文章はGoogleの評価が上がるだけではなく、それを見たユーザーの評価も高まります。
ユーザーに商品を購入してもらうためには、サイトの信頼性が必要になります。サイトの信頼度は専門的な文章によって上げることができます。
当サイトの流入検索キーワード
これは、当サイトの流入検索キーワードの上位20位です。今はアクセス解析でGoogleもYahooも検索キーワードが確認できなくなっていますが、Google Search ConsoleでGoogleの流入ワードは確認することができます。
最も検索回数が多いキーワードが「アフィリエイト」ですが、サイト名が3番目に多くなっています。
ビッグワードやミドルワードで上位表示した場合、1ヶ月に数千件という数になることもありますが、ロングテールSEOでは、検索回数が少ないキーワードをどれだけ拾えるかという事が重要になってきます。
サイト全体で見れば、月に6万セッションとなっています。私のサイトたちのほとんどが、このようにロングテールキーワードでアクセスを集めています。