SEO効果の高い被リンクの張り方とは

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自分でリンクを増やしいていく場合、トップページに向けて張る人が多いと思いますが、トップページにリンクを集めすぎると、過剰な自作自演リンクと取られた場合には、ペナルティの対象となってしまいます。

サイトの価値を高める為に、ナチュラルリンクだけでどうにかするのは難しいですので、多くの場合サテライトサイトやリンク集などを使った自演リンクが必要になってくるでしょう。しかし、自演リンクに対する評価は、張り方やアンカーテキストによって大きく効果が変わってきます。その際に特に重要になってくるのが張り方です。

サテライトサイトを作るとどうしてもトップページにリンクを張りたくなってしまうのですが、ディープリンクにすることで、サイト全体の価値を高めることができます。下層ページへリンクが張られていないのに、トップページへリンクが集まっているのは不自然すぎます。

現在のGoogleは、ペンギンアップデートによって、過剰なSEO対策をしているサイトの評価が下げられるようになっています。主に被リンクの部分が対象となりますが、大量の自演リンクを行なっていたアフィリエイトサイトの多くが標的にされました。

アフィリエイトサイトは自然リンクが張られにくいサイトですので、自演リンクが必要になってくることもあるのですが、リスクを回避するために、少ない数にして、基本的にはトップページには貼らない方が良いのかもしれません。

リンクを増やす速度

大量のリンクを一気に増やす事で、短期間のうちにサイト評価を高められる可能性がありますが、一歩間違えばスパム扱いをされて大きく順位を下げる事にもなりかねません。

これは有料リンクを購入した際にも同じ事が言えますが、基本的に被リンクは長い時間をかけて徐々に増やしていく事でリスクを回避しつつ評価を高める事ができるのです。

新規ドメインでビッグワードで上位表示するサイトが時々ありますが、いずれのサイトも上位を維持することはできず、1~2ヶ月もするとペナルティを受けて検索結果から消えていきます。

大量のリンクや301リダイレクトによって一時的に上位表示することはできても、それを維持することは難しいのです。上位を維持するためには、やはり質の良い被リンクを継続的に貼っていくしかありません。

ページ数が多いサイトの場合、すべてのページに被リンクを張ることは難しいかも知れませんが、その場合には、カテゴリのトップや主要なページにリンクを張っていくのが良いと思います。しかし、階層の深いページにリンクが張られているようなサイトは、それだけユーザに評価されているサイトとも言えますので、下位ページにリンクを張ることの意味は大きいと言えます。

人工リンクのバランス

たとえ全て質の良い被リンクだとしても100%人工リンクだけというのはあまりにリスクが高すぎます。アフィリエイトサイトは自然リンクをGETすることが難しいのですが、しっかりとしたコンテンツを作り、ある程度アクセス数が増えてくれば、それなりに自然リンクは付きますので、人工リンクのみで上位表示しようとするのはやめたほうが良いでしょう。

自然リンクと人工リンクがどれくらいのバランスなら良いのかと言うのは難しい部分がありますが、人工リンクはリンク全体の2~3割に抑えておきたいですね。それ以上張っているサイトが多いと思いますが、Googleのペンギンアップデートの性能が上がり、不自然なリンクの見極めがさらに可能になった時に、全てのサイトが評価を下げるかもしれません。

私は今でも少し自演リンクを行なっていますが、リンク全体の1%ぐらいの量しか張っていません。ロングテールSEOを基本としており、特定のキーワードでの上位表示は狙っていませんが、それでもある程度のアクセス数を集めることができています。

アフィリエイトサイトでは、ビッグワードやミドルワードで上位表示することで、アフィリエイト収入が爆発的に増える可能性がありますが、ロングテールSEOでも、やり方によっては十分な収入を得ることができますので、特に初心者アフィリエイターの方は、沢山の人工リンクを必要としないロングテールSEOがオススメです。

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