ドメイン向けAdSenseの始め方
AdSenseでよく使われるのはコンテンツ向けAdSenseですが、このページではドメイン向けAdSenseについて解説していきます。
ドメイン向けAdSenseは最も使用頻度の低い広告形態で、存在を知らないユーザも多いのかもしれません。日本では2009年登場した比較的新しいサービスです。
ドメイン向けAdSenseとは、取得したもののサイトを公開していない、いわゆるパークドメインにAdSenseを表示する為のものです。サイトを公開していないので、そのページを見るのはそのドメイン名で検索した人などが主となります。
ドメイン向けAdSenseの始め方
広告の設定 ⇒ ドメイン向けAdSense
初めて利用する場合には、この画面が表示されますので、「ドメイン向けAdSenseをはじめよう」をクリックします。
規約は読んだ方が良いと思いますが、長いです。読み終わったら×でポップアップ画面を閉じます。
英語の規約が書かれている一番下に、同意するボタンがありますので、チェックボックスをオンにして同意します。
ドメイン名に利用したいドメインを入力して行きます。日本のドメイン管理会社から購入したドメインであれば言語は日本語を選択しておきます。
ドメインを追加すると、この画面が表示されるはずです。
あとはサーバにDNSの設定を行います。追加したドメインの詳細をクリックすると設定内容が確認できます。
DNSって何?という方が見ても意味が分からないと思いますが、詳しい設定方法は、Google サーバーを参照するようにドメインを設定する というページの「ドメインの A レコードと CNAME を更新する手順を表示」から確認することができます。
ロリポップやチカッパなどで使われているムームードメインの設定方法は、ムームーDNSのカスタム設定のセットアップ方法をご覧ください。
さくらインターネットのドメインを利用している場合には、ドメイン向けAdSense、さくらインターネットでの設定をご覧ください。
VALUE DOMAINを利用している場合には、DNS設定の変更方法をご覧ください。
DNSのレコード設定が完了したら、「確認をリクエストをクリックし設定は完了です。
ドメイン向けAdSenseは、稼げるのかという事ですが、ドメイン向けAdSenseはどのくらい儲かるのか?という記事が参考になると思います。個人的には利用価値無しと判断しました。