広告ユニットの効果と設置方法

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広告ユニットとは、コンテンツ向けAdSenseの中心となる存在です。広告ユニットが最もクリック率の高い広告の種類で、多くのサイトで導入されています。広告ユニットしか使っていないという方も多いと思います。

広告ユニットの中にはリンクユニットも含まれますが、少し性質が異なりますので、詳しく知りたい方はリンクユニットの効果と設置方法をご覧ください。

広告ユニット表示例

広告ユニットの特徴としては、広告サイズが豊富な事と、イメージ広告が表示できる事にあります。その一例を載せておきます。(イメージ広告は選んだサイズよりも小さい画像が表示される可能性があります。)

レクタングル大(336×280)

スクエア(250×250)

ビッグバナー(728×90)

ワイドスカイスクレイパー(160×600)

個人的には、250×600とかがあっても良いと思うのですが、サイズが追加されることは無いようです。ただし、Googleと特別な契約を結ぶと特殊なサイズや種類の広告が表示できるようになります。

広告ユニットの設置方法

広告の設定 ⇒ コンテンツ向けAdSense ⇒ 広告ユニット

  • 名前:適当に。サイトが増えた時の為にわかりやすい名前をつけましょう.
  • 広告サイズ:好きなものを。どういった広告が効果的なのかは、ワンクリック オプティマイザーを参考にすると良いでしょう。
  • 広告タイプ:好きなものを。「テキストとイメージ」が報酬が高くなります。
  • 代替広告:表示できる広告が無い場合の選択肢です。
  • 広告のスタイル:サイトの色と合わせると良いでしょう。
  • カスタムチャネル:必ずカスタムチャネル設定は行いましょう。
  • 広告のスタイル:カスタム設定を使用を選択すると、好きな色が選べます。
  • フォントファミリー:デフォルトでOK。
  • フォントサイズ:デフォルトでOK。
  • 角のスタイル:枠線の角のスタイルです。角丸などが選べます。

設置する広告の設定が決まったら、最後に「保存してコードを取得」をクリックし表示されたコードをサイト内に貼り付けます。

広告の修正

広告サイズ以外の項目は、広告作成後に修正することができます。サイズを変えたい場合は、新たに作成します。

広告の設定 ⇒ 広告ユニット ⇒ 名前を選択

広告の編集画面が開きますので、好きなように修正すると良いでしょう。一度作成した広告は削除することができません。

以前作った広告が表示されないという時は、「詳細フィルタ」で、休止中や非表示にチェックを入れて、全ての広告を表示します。作ったまま使用していない広告は休止中となります。

広告サイズ以外の項目は、何度でも修正可能ですので、クリックされないとわかった場合には、イメージ広告にしてみたり、テキストの色を変更してみたりして試行錯誤するのが良いでしょう。

ただし、広告の効果を見る為には、それなりのアクセス数が必要ですので、1日や2日で効果なしと判断するのではなく、一度設置したらしばらく様子を見る方が良いと思います。

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