コンテンツ向けAdSenseとは
AdSense広告は大きく分けて、コンテンツ向けAdSense、検索向けAdSense、フィード向けAdSenseの3つがあります。一般的に使われているのはコンテンツ向けAdSenseで、その中には広告ユニットとリンクユニットがあります。
このページでは使用頻度の高いコンテンツ向けAdSenseについて解説していきます。広告ユニットとリンクユニットによってAdSense収入は成り立っていると言っても過言ではありませんので、しっかりと特性を理解しておきましょう。
※その他にもドメイン向けAdSenseやモバイルコンテンツ向けAdSenseもあります。
広告ユニットとは
広告ユニットは、AdSense広告の基本の形であり、多くのサイトで活用されています。広告ユニットのタイプはビッグバナー (728×90)やワイドスカイスクレイパー(160×600)、レクタングル(大) (336×280) 、スクエア (250×250)など様々なサイズがあります。
この中から好きなサイズを選び自分のサイトに張って行くのですが、大きければいいというものでもないのがAdSenseの難しい所です。また広告ユニットにはテキスト広告とイメージ広告の2種類があり、それぞれ特徴が異なっています。
広告ユニットは1ページに3つまで設置することが可能ですが、設置する数を減らすことで、クリック単価が高い広告が表示されやすいという特徴がありますが、掲載できる最大数を掲載したほうが報酬額が増えるという意見を持っている人が多いようです。
より詳しく知りたい方は、広告ユニットとはをご覧ください。
これが広告ユニットのレクタングル大です。
最も成果が上がる広告サイズは?
成果が高い広告ユニットは以下の
- レクタングル大
- レクタングル中
- ビッグバナー
- ワイドスカイスクレイパー
レクタングル大と中はどちらが良いのかという議論が時々起こりますが、私が実験した結果では、サイトによって異なるという結果になっています。(AdSenseの広告サイズをレクタングル大から中に変更してみて)
リンクユニットとは
リンクユニットは、ページ内に直接広告を表示するのではなく、ページに関連したキーワードをリンクユニット内で表示します。ユーザーがそのいずれかのリンクをクリックした時に、そのキーワードに関連する広告が別のページとして表示される形態ととなっています。
リンクを1回クリックしただけでは報酬は発生せず、別ページで表示された広告をクリックされて初めて報酬となりますので、効率が悪く使いたくないという人も多いのですが、リンクユニットは一見すると広告に見えないので、意外と報酬に繋がるのです。
また、テキスト広告やイメージ広告とは別の扱いになり、リンクユニットも1ページに3つまで設置することが可能となっています。
より詳しく知りたい方は、リンクユニットとはをご覧ください。
これがリンクユニットの728×15です。このように英語が表示されてしまうと厳しいですね。